✓腰痛が3カ月以上続いている ✓マッサージをしても、一時的にしか効果がない ✓荷物を持ったり、前かがみの姿勢などで腰が痛くなる ✓一日中デスクワークで腰が辛くなる ✓長時間座っていると腰が痛む ✓手術も勧められたが、避けたい |
原因
長時間悪い姿勢を続けることが原因の一つに挙げられます。立っている状態は腰がそりやすく筋肉が緊張しやすくなります。座っている状態は腰が曲がりやすく負担がかかってきます。長時間の無理な姿勢により腰周辺(殿部も含む)の緊張し続けた筋肉が血液の循環を低下させ、乳酸などの老廃物質が筋肉内に滞ってしまいます。
慢性的なこのような状態が筋肉そのものの性質までも変えてしまいます。その結果、筋肉が硬くなり収縮力もしだいに下がり痛みを生じるようになるのです。
ぎっくり腰のときの鋭い痛みは筋肉から発するものとは違い、椎間板に傷ができた状態と考えられます。椎間板ヘルニアの手前の状態です。筋肉が硬直して椎間板への負担が増し、椎間板の水分量が減って弱くなった時に、前かがみなどの無理な姿勢が重なって発症します。
そのほか腰椎間板ヘルニア、ぎっくり腰、腰椎分離症、腰椎すべり症、腰部脊椎管狭窄症、女性の腰痛(妊娠/出産/産後/生理)などが原因として起こる腰痛もあります。
施術
当院では、矯正・SPAT(操体法)で骨盤の歪みを調整、サーノス(SARNOS)という低周波治療器で身体の奥にある深層の筋肉をほぐします。固まった筋肉へ手技でアプローチし、筋肉の緊張を緩和させ関節可動域を広げます。弱ってしまった筋肉の強化を行い、再発予防・防止を行っていきます。